ヤブカンゾウ

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今日は昼には青空も覗き、ありがたいお天気となりました。

写真は「ヤブカンゾウ」田んぼの土手に今が盛りと咲いています。が・・・ほとんど草刈りによって花の時期を迎えることなく刈られてしまうのです・・・。

ヤブカンゾウもノカンゾウも春の新芽を食べるのは知っていましたが、蕾や乾燥した花も食べられるのだそうですよー。

そして・・・ヤブカンゾウも漢方薬として使われるのです。紡錘状に連なった根は、生薬「萱草根(かんぞうこん)」で、漢方では利尿、涼血、消炎、止血薬として、膀胱炎や不眠症に用いられる。 開花直前の花蕾を乾燥したものが「金針菜(きんしんさい)」で、消炎、止血薬として血尿、痔などに用いられる。

田んぼの土手に生えているだけなのに、重宝なものですねぇ!

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