当社恒例、秋のトレッキング開催日です。良い天気になりました。目的地は昇仙峡とロープウェイ山頂。
一昨日コース内に落石があり、安全面を考慮し昨日までのブログでの“下見”シリーズとは異なったコース立てとはなりましたが、メンバー22人元気に出発です。
今月前半の荒れた天気とはうって変わった風も清々しい秋晴れ。
ロープウェイからはきっと見事な景色が見えることでしょう。
我々留守番組は夕方の懇親会での土産話を楽しみに待ちたいと思います。(か)
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下見シリーズも今日で最終回となりました。本番にご参加できない皆さまも何となく行ったつもりでお楽しみいただけましたか?
これは「大砲岩」”ズドーン” と言う音が聞こえてきそうですか?
お次は「オットセイ石」うーん、確かに・・・。トドではなくオットセイ!!
今回のゴール「長瀞橋」です。大正14年に竣工の石造りで趣のある橋です。紅葉の撮影スポットとしても有名です。ただし、橋の幅が狭く車のすれ違いには皆さん難儀しているようでした。地元の方は不便でしょうが、このまま大事に残していってもらいたい所ですね。
いよいよ明日ウォーキングの本番を目の前にして・・・何と昨日の朝、遊歩道で落石がありました。問い合わせた所、今日中に撤去工事は完了するとの事で一安心。明日はお天気も最高!!楽しみです!!
今日の八ヶ岳は久しぶりの青空です。紅葉も見頃を迎えています。ぜひ、ごゆっくりお出掛け下さいませ!
いよいよ本番が明後日に迫り・・・。???と言う岩は省略する事にしました(涙)で、!!!中の!!!はと言うと。ご覧下さい「大仏岩」自然にできたとは思えない素晴らしい造形です!お顔と座っている様子。そして後ろの尖った岩も石仏の光背のように見えませんか?これは昇仙峡を訪れ方にはぜひご覧いただきたいですね!
続いては「猿岩」これのネーミングは今ひとつなのですが、別の意味で・・・この岩どう見ても「ダースベイダー岩」ですよね?まぁ、命名の段階ではスターウォーズは無かった事でしょうし、昇仙峡にダースベイダーでも何でしょうから・・・。
そして、これも!!!のお仲間!そう「とうふ岩」です。緑の枝がネギに見えて「冷や奴岩」としたいくらいですが・・・丸みを帯びた角と、スパッとした切り口が何とも言えませんね。
いよいよ明日は下見シリーズの最終。そして、明後日は本番です。お天気の心配はなくとっても楽しみ♪
今日の八ヶ岳は雨・・・午後にはやむようですが、とっても寒いのです。風邪をひいている方も多いようです。皆さまお気を付け下さい!
さぁ、ここからは ”想像と芸術” の世界!この石なーんだ?ん~ムムム・・・「フグ石」です!右を向いたフグですね。目と口が微妙にあるような・・・。
お次は「ハマグリ石」あーっこれはハマグリに見えます!まぁ、アサリでもシジミでも良いのですが・・・そう言ってはお終い!
これは!!!に近い方。そう、「松茸岩」です!時期もちょうど良いですしなかなか食べ応えがありそうな大きさです!続きは木曜日・・・。
八ヶ岳は昨日の午後早いうちから雨が降り続いています。昨夜は結構強い雨になっていました。木曜日まではこんなお天気が続くようです。これから晩秋・・・一雨ごとに寒くなります。
川の向こう側は断崖絶壁!で、その絶壁にも名前が付けられています。その名も「登竜岩」輝石安山岩が花崗岩の亀裂に貫入したもので、延長4㎞に及ぶ。全国でも地質学上珍しい岸脈なのだそうです。竜の鱗のように見える事からその名が付けられたそうです。
お次は「寒山拾得岩」???「登竜岩」と同じ所に案内看板があり・・・多分この岩だと思われます。そしてなぜ「寒山拾得」と呼ばれるのかはその説明が無く・・・感性で感じろと???寒山と拾得の姿からなのか?中国の山深い寺のイメージなのか?ん~難しいです!!
今日の八ヶ岳は曇り。どうもお天気は下り坂のようです。せっかくの紅葉の葉が散ってしまわないと良いのですが・・・。そして、寒い!!皆さまどうぞ体調を崩しませんように。
さて、しばらく下ってきました。ちょっと趣のある「羅漢時橋」を渡り、しばし遊歩道から離れます。
ここは「羅漢時」何と右手には墓地もあります。お参りに行くのにはちょっと不便かもしれませんが、昇仙峡の中に墓地があるというのもすごいですよね。この「羅漢時」とってもひっそりとしていますが・・・開基八百余年を経、往時は数多くの末寺を持つ真言宗の名刹だったそうです。修験道場として栄えていた時には、羅漢時山全体が修行の場であったと伝えられていて、現在も建物の跡や遺構が山中に残っているそうです。安置されている「五百羅漢」は日本最古の木造羅漢像で、当初は色彩が施されていたそうですが、現在は残る154体が静かに歴史を伝えています。
そして「有明橋」を渡り、遊歩道に戻ってきます。
今日の八ヶ岳は快晴!昨日から今日まで行われている清泉寮の「カンティフェア」お天気に恵まれて賑わっているようです。紅葉でも眺めながらぜひお出掛け下さい!!
さぁ、いよいよ「昇仙峡」の象徴「覚円峰」(かくえんぼう)です!見事な奇岩です。そそり立つ事180mの頂上には数畳分の広さがあり、澤庵禅師の弟子「覚円」が座禅を組んで修行した場所である事から「覚円峰」と呼ばれるようになったそうです。真偽のほどは別にして・・・それはそれは美しい眺めです。ずーっと見ていても飽きない!岩と松とのコントラスト。丸みを帯びた頂上の岩。また、まわりの景色との調和。「日本一の渓谷」と言われるのも頷けます!
「覚円峰」の右側に目を向けるとそこは「獅子岩」。ん~よくあるネーミングです。が・・・「覚円峰」と合わせて見るとこれが良い景色なのです!きっと木々が色づく頃は更に素晴らしい眺めになる事でしょう!
今日の八ヶ岳は秋の青空が広がっています。朝は冷え込みましたが、日中は暖かくなる事でしょう。が・・・清泉寮のカンティフェアに行かれる方は暖かい服装でお出掛け下さい。清里は別天地ですから・・・!
石門の近くには誰にも気づかれない石碑があります!なぜ気づかれないのか???そう、谷の流れとは反対側の頭上にあるからです。なぜか案内の看板もなく、ひっそりと・・・。でも、何が彫ってあるのか?いつ頃のものなのか?写真を拡大してみましたがよく分からずじまいで・・・済みません。
昇仙峡は岩の命名も面白いのです!これからたくさん出てきますが、「ん~・・・」と言うものから「!!!!」まで。この岩は「ん~」に近い方かも・・・「浮き石」と命名されていましたが。浮いているように見えると言えば見える・・・かも。それにしても、鯨ぐらいあるようなおおきな岩の塊がゴロゴロとして結構な迫力があります!写真ではなかなかお伝えできないので、実際に見に行きましょうね!
そろそろ昇仙峡の一番の見どころに近づいてきました。続きは明日・・・。
今日の八ヶ岳は快晴!朝晩はだいぶ冷え込むようになり、ストーブが離せなくなりつつあります。晴れると日中との温度差が大きくなります。八ヶ岳にお越しの際には調整できる服装でお越し下さい!また、明日・明後日は清泉寮の「カンティフェア」が行われます。今年はお天気に恵まれる二日間になりそうです。ぜひ遊びに来て下さい!